ESDサポートスペシャリスト認定通信講座
「ESDサポートスペシャリスト」は(特非)環境カウンセラー全国連会の登録商標です。登録日 2018年4月27日 登録第6039192号
「ESDサポートスペシャリスト」は (特非)環境カウンセラー全国連合会が認定します。

認定の開始や募集の詳細について
ESDについて
ESD(最新バージョンはESD for 2030)はSDGsの目標達成のために国連で採択された新しい教育の方法です。ESDにおいては、SDGsの目指す持続可能な社会への変革は、政治的合意や経済的誘導、技術革新だけでは成し遂げることができないとされています。大切なことは社会を構成する人間の考え方や行動が変わることによって社会が変わるということです。ではどうやって人間の考えや行動を変えることができるでしょう。それは教育によってできる、というのがESDの考え方です。ESDは「知識」→「意識」→「行動変容」という3つの段階を経て人間の考え方や行動を変えていきます。そして、それは他人からの指導によるのではなく、自らの学習によって変わる(自己変容)ことを目指します。学習の核心にあるのはクリティカル・シンキングと持続可能性とは何か?という問いかけです。
一部にESDは学校で教えるものという誤解がありますが、ESDは学校という特定の狭い分野だけでなく、社会のあらゆる場所で実施されるものでなければなりません。そのためには実際にESDを実施する方をさまざまな面でサポートする環境人材の存在が不可欠です。ESDサポートスペシャリストはそのための専門家です。
あなたも、ESDサポートスペシャリストになり、SDGsの目指す持続可能な社会づくりに貢献してみませんか?
ESDサポートスペシャリスト 佐々木進市
募集のお知らせ(第1期募集は終了しました。次回は2024年度に行います)
2022年度から3級の認定を開始します。
第1期生:定員10名限定です。
受講生は書類(メール)とその後の面接により選考させていただきます。
2022年12月下旬募集開始。2023年2月下旬開講予定(応募状況により2023年3月開講になることがあります)。
受講料は59,300円(2回目までの認定審査料を含む)です。
オンデマンドとオンラインミーティング方式を併用した講座構成で、全国どこからでも参加できます。
講座修了後に認定試験があります。試験合格者が3級認定登録者になります。
国連におけるESDの推進機関であるユネスコの資料を基本に学習し、その習熟度に応じて認定を行います。
事業はオンデマンド講座(講座録画視聴など)及びオンライン講座(zoom)への参加(期間は六ヶ月程度で、認定基準に対応した内容を学びます)と、その後の認定審査(三ヶ月程度)から構成されます。
認定事業は全てオンライン(録画視聴及びライブ演習、審査)で行うものとし、認定基準は末尾に示すように定めます。
【応募方法】
以下の受付メールアドレスに、以下の項目を記載して応募してください。
受付メールアドレス→ rengokai@minnanoecu.com
1)件名を必ず「ESDサポートスペシャリスト講座希望」と記載してください。
2)住所(都道府県、市町村名までで結構です)
3)氏名
4)メールアドレス
5)志望動機(ESDスペシャリストになってなにをしたいのか、を200字以内で記載してください)
応募いただいた方には事務局より面接日時を調整するメールを差し上げます。
面接は2月上旬までに順次行います。
面接に合格された方は、受講料支払い、受講申請書の提出を経て正式に受講生となります。
【募集締め切り】
1月31日まで 注:定員になり次第募集は終了になります。
第1期生の募集は締め切りました。次回募集は2023年12月に予定しています。
認定事業責任者 佐々木進市
ESDサポートスペシャリスト3級認定基準
*認定基準に対応した講座内容を動画(オンデマンド)とオンライン講義により提供します。
*受講生はパソコンでの受講環境(インターネット)、zoomでのオンライン環境をご用意ください。また、教材作成用として最新版のパワーポイントを使用できることが必要です。なお、可能な方には教材配信用YouTube登録もお願いします。
認定基準
注:ユネスコ発行の教材:
『SDGsのための教育:その学習目標 』
『Education for Sustainable Development Goals: learning objectives 』の日本語版です。