☆ NEWS
2015-03-11
本日付で環境省より次の案件の入札公告がありました(情報提供)
平成27年度「環境カウンセラー登録制度」運用等業務[総合評価落札方式]
内容は環境省ホームページより仕様書をダウンロードしてご覧ください。
2015-03-03
本日、佐々木進市理事長が公益財団法人日本野鳥の会を訪問
佐藤仁志理事長、安西英明主席研究員と意見交換をおこないました
写真右 佐藤仁志日本野鳥の会理事長
写真左 佐々木進市理事長
写真右 安西英明日本野鳥の会主席研究員
写真左 佐々木進市理事長
主に「ECUのESD」についての佐々木理事長の説明をめぐって意見交換が行われました。過去の「持続した社会」、「持続しなかった社会」、現在の「持続しないかもしれない社会」を「地域」においてとりあげ、「持続」の意味そのものも含めて研究し、そこから得られる「知恵を未来に活かす」というECUのケーススタディメソッドについて、安西主席研究員から「新鮮な発想」とのお褒めの言葉をいただきました。
また、世界に発信すべき日本における持続した社会のシンボルとして一万年以上「持続」した「縄文社会」をとりあげることについて、佐藤理事長がかつて建設にたずさわった島根県三瓶山の縄文の森発掘保存展示施設や、日本海の縄文海進にまで話がおよび、語れど尽きぬ楽しいひとときとなりました。
☆ECUでは市民部門、事業者部門に共通する環境カウンセラーの基本的職分としてESDを位置付け、学校教育、企業・組織内教育、社会教育の全部門でESDの普及に全力を注いでまいります。
2015-02-28
佐々木進市理事長が第3回(最終回)環境カウンセラー制度検討会に出席しました
本日午後14時から平成26年度環境カウンセラー制度検討会(環境省事業/日本環境協会受託)の第3回会合が開かれ、佐々木進市理事長が委員として事務局案に意見を述べました。
今回で最終回。3月中にまとめられ環境省に提出される報告書の内容を受けて、あらためてECUとしての提案を行っていく予定です。
◁写真:佐々木進市理事長
2015-02-12
神奈川県立生命の星・地球博物館企画展(環境省補助事業)
+2℃の世界 ー縄文時代に見る地球温暖化ー (アーカイブ情報提供)
主催:神奈川県立生命の星・地球博物館
期間:2004年12月18日〜2005年2月27日
場所:神奈川県小田原市入生田499
電話:0465-21-1515
詳しくは ▶️博物館のホームページ
◆おもな展示内容
■地球の気候リズム~くり返してきた氷期/間氷期~気候のリズム・気候変動曲線パネル
■過去の温暖化と環境~急激におこった縄文海進~神奈川県における縄文時代の海岸線の
変遷地図
貝類群集が示す古環境
温暖期に南からやってきた貝類とサンゴ
13万年前にもあった温暖期
羽根尾貝塚、杉田貝塚からの出土標本
■地球温暖化を考える~わたしたちはどう生きるか~
二酸化炭素濃度と気温変化
地球温暖化関連図書コーナー、ワークテキストにも挑戦
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ECU環境教育委員会より
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この企画展はいまから十年前に開催されたものですが、非常に重要な情報を含んでいますのでアーカイブ情報としてご案内します。博物館のWebサイトでポスターや資料をみることができます。
企画された時期は逆転しますが、地質年代の時系列の順でみると、この企画展は2月7日にご案内したミュージアムパーク茨城県自然博物館第62回企画展の「続編」にあたるものです。
つまり最終氷期後の縄文時代の温暖化を説明する内容になっています。
2つの企画展をつなげると「氷河期における温暖化」を全体として理解することができるでしょう。ぜひ博物館のWebサイトにアクセスされることをおすすめします。
2015-02-08
本日、佐々木進市理事長と鈴木泰代理事(環境教育担当)が
ミュージアムパーク茨城県自然博物館第62回企画展を見学しました。
右 佐々木進市理事長
左 鈴木泰代理事(環境教育担当)
展示パネル
氷河期(現在も含む)における氷期、間氷期の分布と気温、二酸化炭素の変化
とてもよく考えられ、準備された企画展です。
ECU環境教育委員会では環境教育インストラクター用の共通テキスト作成の準備にはいりました。その際の、自然的知識の伝え方について大変参考になる企画展でもあります。
ESDでは公民館との連携を提唱していますが、「ECUのESD」では博物館との連携も視野に入れています。茨城県自然博物館との交流を進めたいと思っています。
2015-02-07
ミュージアムパーク茨城県自然博物館第62回企画展
マンモスが渡った橋ー氷河期の動物移動ー6月7日まで開催中(情報提供)
主催:ミュージアムパーク茨城県自然博物館
期間:2014年12月20日から2015年6月7日
場所:茨城県坂東市大崎700番地
電話:0297−38−2000
詳しくは ▶️博物館のホームページ
◆展示解説書目次
はじめに
現在も氷河期
ベーリンジア・大陸間の動物の移動
氷河期と地球の気候変動
ランチョ・ラ・ブレアの動物たち
日本にやってきた動物たち
茨城にやってきた動物たち
第四紀は人類の時代
過去・現在・そして未来の気候変動
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ECU環境教育委員会より
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いまわたしたちの直面している「地球温暖化問題」を「氷河期における温暖化」という視点でとらえ、過去の温暖化と現在の温暖化の共通点、相違点を理解する上での数多くの貴重な情報を提供してくれています。
また、繰り返されてきた寒冷化、温暖化という気候変動に動植物や人類がどのように適応してきたか、その内容がとてもあざやかに展示されています。
環境カウンセラー必見の企画展と思います。遠方で来館できない方は、展示解説書だけでも購入(600円)してみてはいかがでしょう。
2015-02-02
委員として参加したECU役員など
写真左から
古里明瑠常務理事
(東京城北環境カウンセラー協議会理事長)
佐々木進市理事長
吉迫勝意北海道ブロック協議会長(担当理
事)(北海道環境カウンセラー協会会長)
高橋良和氏・岩手県環境カウンセラー協議会
竹本秀人常務理事
(大阪環境カウンセラー協会理事)
佐藤孝史氏・環境カウンセラーズぐんま会長
2015-02-01
1月31日(土)・2月1日(日)の両日、東京家政大学で
環境教育インストラクター登録申請資格取得セミナーが開催されました
我田美福環境教育担当理事による東京家政大学での講演風景
ECUではESDを推進しています。GAPにおいて「教員やトレーナーの能力向上」、「ユースの役割支援と動員」が優先行動分野になったことも受け、大学でのセミナーに力を入れています。今後は提携大学を増やしていく方針です。
2015-01-30
委員として参加したECU役員
写真右から
佐々木進市理事長
竹内辰郎近畿ブロック協議会長(担当理事)
(滋賀環境カウンセラー協会理事長)
2015-01-29
佐々木進市理事長、藤本晴男副理事長が福岡で
ふくおか環境カウンセラー協会依田浩敏理事長と意見交換を行いました
中央 依田浩敏理事長
右 佐々木進市理事長
左 藤本晴男理事長
*依田浩敏氏はECU九州ブロック協議会会長(担当理事)です。
2015-01-29
佐々木進市理事長、藤本晴男副理事長が福岡で
九州環境カウンセラー協会宮寺健理事長と意見交換を行いました
左 宮寺健理事長
中央 佐々木進市理事長
右 藤本晴男副理事長
2015-01-28
関東地区環境カウンセラー研修運営スタッフ反省会が開催されました
研修は昨年12月4日・5日に実施されました。佐々木進市理事長はじめほとんどのスタッフが集まり、環境カウンセラーの研修の在り方を含め、個人体験や成果の共有を行いました。
司会は事業運営責任者の片亀光副理事長(写真正面)。
2015-01-23
第3回理事会が開催されました
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター
全国の理事が集まり、活動報告と来年度の事業計画内容について活発な意見交換が行われました。
佐々木進市理事長からは、2015年はわたしたちの歴史の転換点になるとの見通しが述べられました。
理事会終了後、場所をセンター敷地内のレストランに移して、新年会が開かれました。
2015-01-23
佐々木進市理事長が第2回環境カウンセラー制度検討会に出席しました
本日午前10時から平成26年度環境カウンセラー制度検討会(環境省事業/日本環境協会受託)の第2回会合が開かれ、佐々木進市理事長が委員として事務局案に意見を述べました。最終回の3回目の会合は2月に開催予定です。
◁写真:佐々木進市理事長
2015-01-21
本日、佐々木進市理事長と今井秀雄副理事長が(特非)生活・福祉環境づくり21を
訪問 川瀨健介専務理事と事業の連携を協議
中央 川瀨健介専務理事
右 佐々木進市理事長
左 今井秀雄副理事長
少子高齢という人口動態が長期化する中で、持続可能な社会をどう実現していくか。
両団体が連携していく意義について協議しました。
2015-01-14
本日、佐々木進市理事長と今井秀雄副理事長が(公財)日本環境協会を訪問
森嶌昭夫理事長に新年のご挨拶、歓談
中央 森嶌昭夫理事長
左 ECU佐々木進市理事長
右 ECU今井秀雄副理事長
両団体の協力関係の継続、強化を再確認させていただきました。
2014-12-26
仁保めぐみ理事が講師のセミナーです
「その捨て方で大丈夫?〜違法な不用品回収業者で処分していませんか?」
のお知らせ(情報提供)
環境省が啓発をすすめているテーマです。解釈が難しい法律を、わかりやすく解説します。参加型学習形式です。お気軽にご参加ください。
◁写真:仁保めぐみ理事
主催:NPO法人 環境カウンセラー会ひょうご
共催:NPO法人 環境カウンセラー全国連合会
後援:環境省・協同組合尼崎工業界
日時:第1回平成27年1月24日(土)13:00~16:00
第2回平成27年2月21日(土)13:00~16:00
定員:各回共30名(申込多数の場合は先着順)
場所:あまがさき環境オープンカレッジ(兵庫県尼崎市南塚口町)
講師:仁保めぐみ氏
株式会社エビオ代表取締役社長
NPO法人 環境カウンセラー全国連合会 理事
NPO法人 環境カウンセラー会ひょうご 副理事長
<講座のねらい>
「無料」という言葉に魅力を感じて、無許可の業者に安易に廃家電や有料ゴミを
出してしまう市民・企業にむけて、それが廃棄物処理法・家電リサイクル法・
フロン回収破壊法・古物商営業法違反であること、および、適正処理がなされ
ないことによる環境汚染の危険性を知っていただく。
この事例に一番関係している廃棄物処理法は、違反すると、処理業者よりまず、
ゴミを出した人が責任を問われ、禁固刑・罰金刑の対象になる場合も。
「知らなかった」ではすまされません。
法律を学ぶことにより、廃棄物への知識が向上し、自らの行動を見つめる機会に
なるとともに、環境汚染につながる行動を抑止できれば幸いです。
<講座の特徴>
「わかりやすい、ねむくならない、たのしくまなべる」工夫が一杯です。
2014-12-18
藤本晴男副理事長がファシリテーターのセミナーです
「気候変動への適応策を考えるセミナー」のお知らせ(情報提供)
わたしたちは気候変動の影響にどのように対応していけばいいのでしょうか。みんなで考えてみませんか。ぜひご参加ください。
◁写真:藤本晴男副理事長
主催:環境省中国四国地方環境事務所
後援:岡山県・岡山市
岡山県地球温暖化防止活動推進センター(予定)
定員:100名(事前申込制)
日時:平成27年1月22日(木)13:00~16:30
場所:岡山国際交流センター 8Fイベントホール (岡山市北区)
基調講演:「IPCC第5次評価報告書における最新の気候シナリオについて」
講師 IPCC第1作業部会国内幹事会委員 野沢徹 岡山大学教授
第 1部 :「気候変動が及ぼす将来の農村・農業分野への影響」
講師 法政大学地域研究センター 白井信雄 特任教授
「気候変動が及ぼす将来の自然災害分野への影響」
講師 九州大学大学院工学研究院 小松利光 特命教授
「三重県における『適応策』への取組について」
講師 三重県環境生活部地球温暖化対策課 服部由直 主幹
第 2 部 :「講演者と参加者による意見交換」
ファシリテーター 環境カウンセラー全国連合会 藤本晴男 副理事長
2014-12-13
本日、ECU環境教育インストラクター・フォローアップセミナー(東京)が開催
環境教育インストラクターの力量向上のためのセミナーです。現在は関東地区のみで
の開催となっていますが、今後は全国に広げていくことを考えています。
ワークショップ、模擬授業などの実技研修や、環境省関東地方事務所環境対策課長平野
寛人様の講演(環境教育促進法、ESDなどについて)、グループ発表後の佐々木進市
理事長による講評など充実した内容で、大いに盛り上がったセミナーになりました。
また、インストラクター同士の交流やECU役員とインストラクターの交流などの場と
しても、このセミナーが大きな役割を果たすことができることが再確認されました。
セミナー修了後の楽しい集合写真
遠く岩手県、大阪府からも参加していただきました。みなさん大変お疲れ様でした。
2014-12-11
本日、エコプロダクツ2014(東京ビッグサイト)のECUブースがオープンしま
した
今日から三日間ブースを開いています。大勢のみなさんのおいでをお待ちしています。
詳しくは ▶️こちら
◁写真左
右から佐々木進市理事長、
古里明瑠常務理事(東京城北環境カウンセラー協議会理事長)
2014-11-25
佐々木進市理事長が地球温暖化に関する国際シンポジウムに参加しました
IPCC議長ラジェンドラ・パチャウリ氏のビデオメッセージ、IPCC第2作業部会共同
議長クリス・フィールド氏の基調講演、日本のRECCA(文部科学省気候変動適応研
究推進プログラム)及びS-8(環境省温暖化影響評価・適応政策に関する総合的研究)
による科学的研究成果の地域への活用(ダウンスケーリング)を目指した研究、最後
にそれらについてのフロアとの有意義な質疑応答がありました。
「緩和、適応」における適応分野の研究成果と将来の動向がわかりやすく説明された
イベントでした。今後のECUの活動方向を見定める上でも貴重な機会になりました。
11月25日 会場での佐々木進市理事長
ラジェンドラ・パチャウリ氏
からのビデオメッセージ
ポスターセッション
クリス・フィールド氏
の基調講演
研究発表後のフロアとの質疑応答
会議名:地球温暖化に関する国際シンポジウ
ム -変化する気候への適応と未来
の姿-
主 催:文部科学省・環境省
共 催:国連大学サステイナビリティ高等研
究所
場 所:国連大学ウ・タント国際会議場
2014-11-13
世界会議フォローアップ会合に佐々木進市理事長と藤本晴男副理事長が参加しました
ESDユネスコ世界会議の翌日には今後の方向性を確認するためのフォローアップ会合
が同じ会場で開催されました。
日本中のESD指導者がほぼ全員集合したのではないかという大切な会合でした。
分科会もあり、午前十時から午後五時頃までスケジュールがびっしりの会合でした。
小林正明局長と佐々木理事長が歓談
会場で小林正明環境省総合環境政策局長と佐々木進市理事長がお話しする機会がありました。
右から、
小林正明環境省総合環境政策局長
佐々木進市理事長
ECU代表
ECUを代表して、
佐々木進市理事長(右)、藤本晴男副理事長(左)が参加しました。
2014-11-12
午後2時より、第5回ECU環境カウンセラー全国交流会が開催されました。
詳細は後日報告します。
とり急ぎ、懇親会風景と佐々木進市理事長の基調講演の内容を掲載します。
懇親会後の集合写真
懇親会風景
ピアノの生演奏中
佐々木進市理事長の基調講演
「環境カウンセラー二十歳の旅立ちにむけて」と題して、次のような内容の講演がありました。
目次
はじめに
1.環境カウンセラーの知識の棚卸しが一気
に必要な状況に!
2.環境カウンセラーに必要な基礎的力量に
ついて
3.今後の環境カウンセラーの活動方向と新
しい制度設計の必要性について
4.今年度発注の環境カウンセラー制度関連
の環境省委託事業について
講演時に配布した資料に、口頭で述べられたこと、その他の追加事項を加えた「要旨」をPDFで公開いたしますので、ぜひごらんになってください。
2014-11-12
(公財)日本環境協会の柏木順二専務理事がわたしたちのブースに立ち寄られました
多忙なご公務の中、午前中においでいただきました。
11月12日
ECUと愛知環境カウンセラー協会の共同ブースにて
左から 佐藤正光(愛知)、斉藤保彦(愛知)、柏木順二専務理事 、佐々木進市理事長、犬飼幸雄 (愛知)のみなさん。
佐々木進市理事長が
世界会議の交流セミナーに参加しました
セミナー名:地域のステークホルダーを
ESDでつなげよう
主 催: 国連大学
地球環境パートナーシッププラザ
場 所: 名古屋国際会議場 135
2014-11-11
佐々木進市理事長がESD愛知世界会議白鳥会場を訪問
環境省中部地方環境事務所ブースやECUと愛知環境カウンセラー協会の共同ブース
を訪問しました。その後、経団連自然保護協議会などが主催する「企業・NPOと
学校・地域をつなぐESDフォーラム」に参加しました。
11月11日
環境省中部地方環境事務所のブースにて
中央 環境対策課 萩ノ脇裕司 課長補佐
左 佐々木進市理事長
右 斉藤保彦
愛知環境カウンセラー協会副会長
11月11日
ECUと愛知環境カウンセラー協会の共同ブースにて
佐々木進市理事長以外は、愛知環境カウンセラー協会のみなさんです。
左から斉藤保彦愛知環境カウンセラー協会副会長、式町和男、森田登喜子、樋口祐子、
佐々木進市理事長、中島国輔、説田育正のみなさん。
佐々木進市理事長が
世界会議の交流セミナーに参加しました
セミナー名:「企業・NPOと学校・地域を
つなぐESDフォーラム」
主 催:(公社)国土緑化推進機構
経団連自然保護協議会
場 所: 名古屋国際会議場
レセプションホールB
2014-11-05
佐々木進市理事長と藤本晴男副理事長らがESDユネスコ岡山世界会議を傍聴
岡山環境カウンセラー協会のみなさんと共に第9回グローバルRCE会議を傍聴しま
した。
ESDが環境カウンセラー活動の基本であることを再確認しました。
前日の4日、環境省中国四国地方環境事務所を佐々木理事長、藤本副理事長が訪問。
築島明所長をはじめ、幹部の方にご挨拶をしました。
左から
浅野浩一、鐘築勝利、三宅直生、福田佳代、佐々木進市理事長、藤本晴男副理事長、難波貞敏岡山環境カウンセラー協会会長、水田有のみなさん
11月5日
RCE
全体会議場にて
2014-11-04
理事長意見
平成26年度九州地区環境カウンセラー研修の第一分科会の説明内容について
全国各地の環境カウンセラー研修にこれまでECU所属の多くの環境カウンセラー団
体が関与していますので、わたしは、それらの内容に深い興味をもっています。
全国の研修内容を比較してみますと、九州地区第一分科会の表現内容に突出して違
和感があるように感じましたので、理事長個人としてひとこと意見を申し上げます。
第一分科会の研修内容は、インターネットで公表されていますスケジュール(案)に
よりますと、
タイトル:原発の必要性
テーマ: 直面する環境問題に対する回答としての原発推進による電気エネルギー
確保(仮称)
講師: 九州電力(株)熊本支社企画・総務部広報グループ兼原子力広報・防災
担当
となっておりました。
環境カウンセラー研修では、ある特定の価値観にとらわれることなく、様々な視点か
ら環境問題を議論し、その成果を中立的な立場で地域の環境カウンセリングに活かし
ていくことが求められていると認識しています。
今回の九州地区第一分科会でのテーマ設定等をこの認識に照らし合わせてみますと、
その表現が直接的かつ一方的であり、「原発を推進するための研修」ではないのかと
の誤解を生みかねません。
関係者のみなさまにおかれましては、この点をお含みいただき、誤解のないような
説明内容をご検討いただきますよう希望します。
以上、理事長個人としての意見を申し上げました。
平成26年11月4日
ECU理事長 佐々木進市
2014-10-31
佐々木進市理事長らが環境省を訪問しました
環境省幹部人事が新しくなったことを受け、挨拶を兼ねて、本日、
佐々木進市理事長、今井秀雄副理事長、藤本晴男副理事長が環境省を訪問しました。
事務次官室で
鈴木事務次官と歓談
右から
鈴木正規環境事務次官、
佐々木進市ECU 理事長、今井秀雄ECU 副理事長、藤本晴男ECU 副理事長
2014-10-10
環境カウンセラーをめぐる最近の動き(速報)
平成26年度環境カウンセラー制度検討会(環境省事業/日本環境協会受託)が動き
出しました。
制度創設以来の大きな見直しになる可能性もあります。
環境カウンセラー個人や、地域の協会/協議会のあり方にも影響が出てくる可能性も
あります。
弊会理事長佐々木進市が委員として参加しています。
第1回の委員会は10月3日(金)に開かれました。
11月12日名古屋で開催される第5回ECU環境カウンセラー全国交流会では、
佐々木理事長より公表できる範囲の内容になりますが委員会の説明がある予定です。
2014-09-03
環境カウンセラー制度を含む環境省の事業レビューシートが公表されました
平成26年行政事業レビューシートです。
事業名は「環境教育強化総合対策事業」です。
担当課室は「環境教育推進室」です。
この中に、環境カウンセラー制度関連のデータ(支出内訳含む)があります。
下の「こちら」をクリックして
環境省のホームページ「施策:8 環境・経済・社会の統合的向上」
のページを開き、
8−4環境教育・環境学習の推進 > 291環境教育強化総合対策事業
のように進んでシートをダウンロードしてください。
「施策:8 環境・経済・社会の統合的向上」のページは ▶️こちら
2014-07-02
佐々木進市理事長らが環境省を訪問しました
6月27日にECU総会で役員の改選がありましたので、新任の挨拶を兼ねて、本日、
佐々木進市理事長、藤本晴男副理事長、片亀光副理事長が環境省を訪問しました。
事務次官室で谷津事務次官、弥元総括審議官と歓談
左から
谷津龍太郎環境事務次官、
弥元伸也大臣官房審議官
(総括担当)、
片亀光ECU 副理事長、
藤本晴男ECU 副理事長、佐々木進市ECU 理事長
2014-06-29
平成26年度通常総会報告
石原伸晃環境大臣からわたしたちに祝電をいただきました。
詳しくは ▶️こちら
平成26年6月27日(金)のECU通常総会で新役員が選任されました。
詳しくは ▶️こちら
環境省総合環境政策局環境計画課 浜島直子様に記念講演をしていただきました。
詳しくは ▶️こちら
環境省、日本環境協会様から6名のご来賓をお迎えしました。
詳しくは ▶️こちら
全国18名のみなさんが理事長表彰をお受けになられました。
詳しくは ▶️こちら